退職届や退職願は一般的に、職場を退職する際提出します。
では、パートはどうなのでしょうか。
今日は、パートも退職届が必要なのかです。
◆パートとは
パートとは1日8時間フルタイムで働くことが無く時間で決まった労働時間を勤務する労働者の事を言います。
よく似たものに「アルバイト」が有りますがパートとアルバイトの違いは法律上、有りません。
つまり、呼び方が違うだけで同じということです。
よく主婦だとパート、学生ならアルバイトと言われることがありますが、全く一緒と考えて良いと思います。
◆パートの退職届
さて本題のパートの退職届についてです。
パートも退職届が必要?
結論から言うと一般的にパートやアルバイトの場合は退職届も退職願も必要ありません。
直属の上司に当たる方に口頭で伝えれば良いです。
ただ、次のような場合は退職願や退職届が必要となります。
会社の規約
まれにですが会社によってはパートでも退職届や退職願が必要な場合があります。
あまり聞きませんが主にパートさんが主の会社であったり過去に退職後トラブルがあった会社などでは提出させる場合もあるようです。
上司が聞いてくれない
上司が、あなたに辞められると困るので話をまともに聞いてくれない場合などです。
そのような場合、あなたが本気かどうかを表すために退職届を提出するのは有りです。
最低2週間前という決まりはありますが、あなたが退職届を提出すれば退職は確定します。
その場合は事情を話しその又上の上司の方に提出してください。
その方が無難です。
退職届の書き方
退職届の書き方はパートも正社員も同じです。
こちらに詳しく書いているので参考にしてください。
◆パートの退職までの流れ
パートも正社員も退職までの流れは同じようなものですが責任はパートさんの場合はそれほどありません。
なので、正社員よりは楽だと思って良いです。
退職を告げる
まずは2ヶ月ほど前ぐらいに退職を告げましょう。
別に、もっと後でも良いかもですが消化有給やあとがまなどの選出を考えると早いに超したことはありません。
退職日までに
退職日までに離職票や健康保険の脱会と年金手帳を預けてあったらそれも受け取ります。
退職後
健康保険の返却及び社服等の返却をします。
もし、消化有給がとれるのなら、健康保険以外は退職前でもよいでしょう。
◆最後に
パートやアルバイトは正社員と違い退職届や退職願をかく必要は原則、有りませんが会社によってはごくまれに義務化しているところもあるので会社に確認してください。
というより、出せといわれなければ基本OKです^^
あなたの新しい生活を心より応援いたします!
では
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