退職届は通常、縦書きが一般的ですが場合によっては横書きの場合もあるかもしれません。
今日は退職届や退職願の横書きバージョンです。
◆縦書きと横書き
縦書きと横書きでは文章の書き方が若干、違いが有ります。
簡単に言うと、縦書きは最初に退職理由を述べた後、代償取締役当てへ続くのに対し横書きは最初に取締役の名と自分の部課名を名乗ります。
言葉で説明すると何が何だかわからないかもなので次に具体的な書き方を表します。
◆退職届・退職願の横書きの書き方
ではここで、図を表しながら退職届及び退職願の横書きでの書き方を説明します。
紙とペンは
用紙はコピー用紙がお勧めです。無地の便せんやB5でも良いのですがコピー用紙が良いと思います。
又、ペンは鉛筆やシャーペン以外なら何でも良いのですが筆ペンがお勧めです。
退職届
1・退職届の提出日を記入します。
2・会社の正式名称と代表取締役社長の名前を記載します。
3・あなたの正式な部課名と名前そして捺印をします。(シャチハタ以外)
4・私議又は私事と記載
5・理由は自己都合の場合はすべて「一身上の都合」と記載する。
6・退職日を記載
退職願
退職願は頭の「退職届」を「退職願」に変更し赤の部分の文章を変えます。退職届は退職を宣言するもので退職願は本来、会社へ退職を願い出るもので有るため文面が変わります。
◆封筒
退職届や退職願を書いたらそのまま渡すことは出来ないので白い封筒に入れます。
サイスはコピー用紙ならA4サイズなので長形3号(120×235mm)が適しています。
表面に退職届或いは退職願と記載し裏面に部課名と名前を記入します。
ちなみに印鑑は必要ありません。
◆まとめ
通常、退職届も退職願も縦書きが多いと思いますが今日は、横書きについて書いてみました。
参考になれば幸いです。
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