前回は、就職に有利な資格の高校生編でしたが今日は、大学生です。
一部、高校生ともダブりますが、高校生とは異なり更に上の資格を取得出来る場合も有ります。
大学生のうちに資格を取得することは、就職活動を有利に進める大きな武器になります。特に、企業が評価する資格を持っていれば、履歴書のアピールポイントになり、採用担当者の目に留まりやすくなります。
本記事では、就職に有利な資格を9つ厳選し、それぞれのメリットや活用方法について詳しく解説します。
大学生におすすめの就職に有利な資格9選
1. 宅地建物取引士(宅建士)
宅建士とは?
宅地建物取引士(宅建士)は、不動産取引に関する専門知識を持つ国家資格で、毎年20万人前後の受験者数を誇る最大規模の国家資格です。不動産業界のみならず、金融機関や建設会社などでも需要が高く、不動産の売買・賃貸に関わる重要な説明を行うことができます。
メリット、会社にもよりますが、毎月5千円~5万円の資格手当がつく場合もあります。 勿論、独立開業も可能です。
- 不動産業界や金融機関への就職が有利
- 会社によっては資格手当(月5,000円~5万円)が支給される
- 独立・開業の道もあり
取得難易度
- 合格率は約15~17%
- 法律の知識が必要だが、大学生のうちに学べば取得しやすい
2. ファイナンシャル・プランナー(FP)
FPとは?
ファイナンシャル・プランナー(FP)は、金融、税制、不動産、保険、年金など幅広い知識を持ち、個人や企業の資産管理をサポートする専門家です。FP(ファイナンシャル・プランナー)は人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から導きます。
家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。
これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
メリット
- 金融機関(銀行・証券・保険業界)で評価が高い
- 個人の資産管理にも役立つ
- 2級以上を取得すると就職活動で有利
取得難易度
- 3級は比較的簡単(合格率50%以上)
- 2級以上は一定の実務経験または3級取得が必要
3. 日商簿記検定
簿記とは?
簿記は、企業の経理や財務に関する基礎知識を学ぶ資格で、特に日商簿記2級以上を取得すると、企業から高く評価されます。特に、一般職として就職した後で経理職に配属されることもあるので、このような場合は大学生のうちに取っておくと時間的な余裕もあるので有利です。
現在、多くの企業が簿記の取得を推奨しています。
メリット
- 経理・財務部門への就職が有利
- 会社経営や資産運用の基礎知識が身につく
- 企業が取得を推奨することが多い
取得難易度
- 3級は基本知識レベル(合格率約40~50%)
- 2級以上で実務レベルの知識(合格率約20~30%)
4. 基本情報技術者試験(FE)
基本情報技術者とは?
基本情報技術者とは、「情報処理の促進に関する法律第29条第1項」に基づいて経済産業大臣が行う国家試験「情報処理技術者試験」の区分の一つです
その名前の通り、主にプログラマーやシステムエンジニアなどのIT職に従事する人やこれから従事しようとする人達を対象とした試験です。試験ではIT業界で働くために必要な基本的知識を持っているか、情報処理に必要な論理的な考え方はできるかどうかなどを試される問題が出題されます。IT業界への入門として人気の国家試験と成っています。IT業界で働くための基礎知識を問う国家試験なので、プログラマーやシステムエンジニアを目指す人には特におすすめです。
メリット
- IT業界での就職に有利
- プログラミングやネットワークの基礎が学べる
- IT企業の入社試験の代わりに利用されることもある
取得難易度
- 合格率約25%
- 計算問題やプログラミング知識が必要
5. TOEIC(英語能力試験)
TOEICとは?
TOEICは、英語のリスニング・リーディング能力を測る試験で、ビジネス英語の基準として多くの企業が活用しています。一般的にTOEICと言われているテストは、TOEIC Listening & Reading Testのことです。
このテストは、ビジネスの場や日常生活での会話や文章でのやりとりといった英語能力を測るためのテストです。
5つのテストの中で最も受験者数が多く、学生の就職活動や、社会人のキャリアアップ、海外赴任など
さまざまな場でスコアが英語力の目安としてりようされているTOEIC Listening & Readingと昨今英語のコミュニケーション能力を測るために注目をされているTOEIC Speaking & Writingが有ります。
メリット
- 600点以上で履歴書に書けるレベル
- 800点以上でグローバル企業や外資系企業に有利
- 昇進・昇格の要件としている企業も多い
取得難易度
- 400~600点は一般的な大学生レベル
- 800点以上は上級者レベル
6. MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)
MOSとは?
Word、Excel、PowerPointなどのMicrosoft Officeソフトの操作スキルを証明する資格です。
MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)は、Officeソフトである「Word」「Excel」「PowerPoint」などを使いこなせることが示せる資格です。
取得していれば一定のスキルがあることを証明できるので、特にパソコンをよく使う企業では有利になります。
就職すると、普段の業務でもOfficeソフトを使用することが多いので役に立ちます
メリット
- 事務職や営業職で有利
- 企業でのPC業務に即戦力となる
- 比較的短期間で取得可能
取得難易度
- 初心者でも比較的簡単
- 1~2か月の学習で合格可能
7. ITパスポート(iパス)
ITパスポートとは?
ITの基礎知識を学ぶ国家試験で、文系学生にもおすすめの資格です。ITパスポートは、通称iパスと呼ばれている資格のことです。あなたも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ITパスポートは、ITに関する基礎的な知識を習得でき、実践的な内容というよりかはPC・ネットワークなどに関する幅広い知識を学ぶことができます。
なので、実際に業務をこなすためには物足りないレベルですが、ITに興味を持ち始めた方が最初に取得するのに最適です。
入社してから1~3年ぐらいまでに取得を義務付けている企業もあるので、就職する前に取得しておいても損はないでしょう。
メリット
- IT業界を目指す学生の入門資格
- ITリテラシーを証明できる
- 企業の新入社員研修でも推奨される
取得難易度
- 合格率約50%
- 基礎知識を学べば独学でも取得可能
8. 秘書検定
秘書検定とは?
秘書検定とは、社会に出て働く上で必要とされる基本的な常識を身につけることができる試験です。
例えば試験では、電話や来客対応のマナー、ビジネス文書の作成、正しい敬語の使い方など仕事上で直面するさまざまな場面に適切な対応ができるかが問われます。
この資格を持っていることで企業に好印象を与えたり、受験を通して面接に慣れ、落ち着いて面接を受けられたりするメリットがあります。
ビジネスマナーや敬語、接客スキルを学ぶ資格で、特に事務職や営業職を志望する人におすすめです。
メリット
- 企業からの印象が良くなる
- 面接対策にも役立つ
- ビジネスマナーが身につく
取得難易度
- 3級は簡単
- 2級以上でより実践的なスキルが証明できる
9. 普通自動車運転免許
運転免許の重要性
一部の企業では、普通自動車免許が必須条件となっている場合があります。
メリット
- 営業職では必須のケースが多い
- 就職前に取得しておくと安心
- 学生のうちに取ると費用が安いことが多い
まとめ
大学生のうちに資格を取得することで、就職活動が有利になり、社会人としてのスキルも向上します。特に、志望する業界に合わせた資格を取得することで、より確実なキャリア形成が可能です。
ぜひ、あなたも大学生活を活かして資格取得にチャレンジしてみてください!
現在、大学卒は珍しくありません。その為、少しでもライバルに差を付ける事は必要かもしれません。
頑張って下さいね!あなたの加速を心より応援しています。
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