近年、パートやアルバイトの需要も増えつつある中、やもおえず退職をされる方も多いと思います。
パートやアルバイトなら正社員に比べ、辞める事はたやすいと考えられがちで電話で済ませたいと思われる方も多いことでしょう。
今日は、パートやアルバイトを辞める際に電話で伝える方法についてです。
◆電話で退職を伝えるパート編
パート、アルバイトも伝え方やルールは正社員と同じです。
詳しくは退職を電話ですませる時のポイントと注意点を読んで頂ければわかりますがパート、アルバイトでも正社員でも法律上は2週間前にそして原則として対面で伝えるのが基本です。
やもおえず、電話で伝える場合にはパートだからと軽く考えずに誠意を持って対応するのがベストです。
ただ、正社員より引き留めなどで揉める事は少ないのでそれがパートさんのメリットです。
◆電話で退職を伝える例
では次に、パートさんようの簡単な例を書きます。
もしもし、パートの○○です。
お電話で失礼します。
実は、色々主人とも話し合い考えたのですが△△△△のため△月いっぱいで辞めさせて頂きたいのですが。
突然で申し訳有りません。
△△△△の所は本当の理由が言えるのならそれを言えば良く、もしなんらかの理由により言えない場合は、ご主人かご主人のご両親或いはあなたのご両親が退職を強く勧めていると言うのが良いでしょう。男性の方ならその逆です。
もしあなたが独身なら親に実家に帰って来るように強く言われてる等がよいでしょう。
これらの理由は正社員を退職する場合でも良いと思うのでパートなら、立派な退職理由となります。
円満退社を望まないのであれば理由などどうでも良いのですが、後のことを考えるとそれなりの辞め方をしたほうが良いですね。
◆パートと正社員
労働基準法では、パートも正社員も「労働者」という同じ括りで呼ばれていますが、正社員には法的な定義が無く通常、雇用期間の取り決めがな有りません。会社の定めた労働時間を働く「労働者」を正社員と呼びます。一方、パートには法的な定義が存在し「パートタイム労働法」という法律で定められた法律に基づき、定められた短時間労働者をパートと呼びます。
一般的にパートは正社員より待遇は低いものの労働時間は短いのが特徴です。
つまり、正社員とパートでは責任の重さがまるで違ってきます。
ただ、先にも書きましたが退職の基本的なルールは正社員と変わりませんが、責任の重さは前々軽いと言うことです。
◆最後に
パートも正社員も退職のルールやマナーは一緒ですが、責任は軽いのです。
退職を伝えるのは確かにしんどいかと思います。しかし、それがあなたや周りの人たちの幸せに繋がるのなら勇気を出して行動してください。
最後にもう一度だけ言います。
パートは正社員ほど責任無い
あなたの加速を心よりお祈り致します^^
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