産休中お金がない！！育休中や産休中でもお金の悩みを消す方法とは

産休中や育休中は生活費が少なくなり不安な人も多いのでは無いでしょうか。
今日は、産休を取ったのは良いが気がついたら

「産休中お金が無い！！」

と言う方へです。

◆節約
◆家計簿の付け方
1. 予算決め
2. この家計簿の利点
◆節約以外の方法
◆最後に

◆節約

まずは、生活費の現状を見直すことが何よりも大事なことです。節約と言っても無理があれば続きません。以下の項目を試すだけで支出がぐんと下がります。この方法は自分も実践している中でかなり効果的な方法だと確信しています。

精神力だけではお金は貯まらない

当然のことですが、精神力だけで節約は出来ません。仮に強固な精神力をお持ちでも子育てのストレスと重なり大変なことになりかねません。しかし、以下の方法なら無理なく無駄なく節約出来ます。

現状の把握

面倒でも家計簿などで生活費の把握をします。もし家計簿なんてと思われるならノートでも良いです。まずは１ヶ月、何も考えずに収入と支出を正確に記載してください。１円単位まで書くのが望ましいですがめんどくさければ１円単位は切り捨ててください。「えっ！お金が貯まるの！？」と思われるかもですが大丈夫です。現状を把握出来れば無駄が見えてきます。何よりも最初は「現状の把握」が大事です。
これにより、無駄な消費が見えてきます。ついつい３日坊主で終わりがちなので最初は必ず、記入する時間帯を決めてください。例えば、子供を寝かしつけたら直ぐとか、朝一とかです。
慣れてくると、書かずにいられなくなるのでそこまで行けばしめたものです。

お金を分ける

１ヶ月間、家計簿をつけたらそれを消費・投資・浪費の３つに分けます。
最初は直感で良いです。初めは戸惑うかもですが続けていくと瞬時に判断出来るようになります。
そうなれば、しめたものです。

消費

消費に分類するのは食費や光熱費、通信費などいわば衣食住に当たる出費です。

投資

投資は株などに使うお金だけでは無く、将来のためのスキルアップ費用などです。例えば、資格を取得するとかセミナーに通うとかです。

浪費

浪費に分類されるものは簡単に言えば「無駄遣い」です。勿論、無駄も必要な場合も多々あるの今の時点では気にしないでください。

理想的な割合

消費・投資・浪費の理想的な割合はそれぞれ総収入の「消費７０％・投資２０％・浪費１０％」です。
このくらいが、無理なく続けていけるパーセンテージだと思います。
初めのうちは、投資にかけるる余裕も無く、このパーセンテージに無理の出る方もいらっしゃるかもですが、段階を得て少しずつでも近づくようにしてみてください。
それにより、あなたのお金への不安は間違い無く解消されていきます。

人は、余裕のあるときは何も考えずにお金を使います。
今あなたは、お金への不安から悩まれているはずです。
ピンチはチャンスと言いますが、今あなたが置かれている立場はそういう時だと思ってくださいね。