資格を持っていると就職に有利になるのは当然のことです。
しかし、資格と言っても何でも良い訳ではありません。
今日は、就職に有利になる資格女性編です。
◆就職に有利な資格・女性編
以前、就職に有利な資格主婦はこれ!趣味と実用を兼ねた資格14選!!という記事をアップしていますが、これとダブルものは今回は省きます。
行政書士
行政書士試験合格率は10%を切ることもあり、合格の難度はかなり高くなりますが幅広く業界で活躍したい、様々なキャリアを描いていきたいという方におすすめの資格です。
行政書士は、官公庁に提出する書類の作成や、書類の代理提出などができる専門的な国家資格です。
CCNA
CCNAは、基礎的なエンジニアスキルが問われる世界共通基準の検定で、IT業界で活躍していくための、今後も大きく成長していく登竜門的な資格です。
近年、ありとあらゆる業界でIT化が進んでますが、それらに対応していくためには、ネットワークエンジニアの存在が必要不可欠となっています。
キャリアコンサルタント
キャリアコンサルタントは、国家資格のひとつで、キャリアコンサルタントを名乗れるのは有資格者のみと成ります。。もちろん、資格取得の中で得た知識は、自分自身のキャリア設計にも大きく役立てることができるでしょう。大学などで就職相談にのったりする際に効果的な資格で、人々のキャリア設計に対して適切なアドバイスを行うのがキャリアコンサルタントです。
ファイナンシャルプランナー
キャリアコンサルタントがキャリア設計のプロなのに対し、ファイナンシャルプランナーはお金の相談にのるプロです。ファイナンシャルプランナーの資格は、国家資格である「FP技能士」、民間資格である「AFP資格」「CFP資格」があります。これらの資格は主に、保険会社や住宅メーカー、不動産会社などへの転職の際に効果を発揮します。
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)は、WordやExcel、PowerPointといった、Microsoft Officeアプリケーションの利用スキルが一定以上あることを証明する資格です。この資格を持っていることで、即戦力とみなされる可能性が高いのも魅力です。
宅地建物取引士
合格率は15%前後と言われているので、決して簡単な資格ではありませんが国家資格の中では、比較的取得しやすい部類に入ります。不動産の売買に関する情報の提供などの際は、宅建資格保有者が説明をしなければならないといった法律があり、業務に従事する人5人につき1人以上の割合で、宅建資格を持った従業員を在籍させておくことが義務付けられています。
日商簿記検定
経理や経営、帳簿といったものに関する知識を幅広くアピールすることができ、1級、2級、3級に加え、入門レベルとなる簿記初級、原価計算初級といったレベルが用意されています。転職でより有利になるためには、2級以上を持っていることが望ましいとされています。3級の場合は取得しやすい分、資格そのものの価値が認められにくくなり、1級になるとかなり専門的な知識が必要で公認会計士や税理士などを目指す人が取得を目指すようなレベルになります。
TOEIC
TOEICは、他の資格制度とは違い、合格・不合格という結果で資格を取得するものではなく、点数でその結果が示され、点数の高さが、そのまま英語力の高さを証明する材料となります。ちなみに、転職市場で有利になるためには、最低でも700点以上は欲しいと言われています。今後、国際化を目指す企業はますます増えていくことが予測されますから、幅広い分野で活かすことができます。
秘書検定
1級、準1級、2級、3級の4つのレベルに分けられており、全ての級において、筆記試験が行われます。スケジュール管理や簡単な文書作成などのスキルに加え、接客や言葉遣いといったマナー面のスキルもアピールできるのが秘書検定です。準1級より上のレベルではロールプレイングを行う面接試験が入るなど、知識だけでなく、実際にきちんと立ち振る舞うことができるかについても問われる検定です。
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